20220721

なかなか貯金ができなくて将来が不安

恋人のお給料が全然わからなくて心配

かかってくるはずだったお姉ちゃんからの電話、多分実家のお金の話な気がする

仕事中どうでもいい会議だって思った瞬間すぐTwitter見ちゃう

仕事に集中したいのにできない

やることがいっぱい増えてきたけど私にそんなに任せていいのかなって心配になる

夜ご飯は中本の辛いスープを食べた

痩せたいから麺なしにしたのにチーズ入れちゃったからプラマイゼロかも

恋人にたくさん変なお話のリンクを送っちゃったから気持ち悪がられてるかもしれない

恋人のことがだいすきすぎる

わたしは最悪。

環境問題にもグリーン・ヨガにも彼氏の元カノのお尻アカウントにもうんざりだしアボカドは食べたいからその時だけ水のことなんてどうでも良くなっちゃう だって子供作らないからいいよね?

マンスプレイニングも知らないしイラマチオも意外と楽しいけど子供できたら迷っちゃうしいつだって好きなことして何が悪いの?お母さんもおばあちゃんもおばあちゃんのお母さんもそのお母さんのお母さんのお母さんのお母さんも男に振り回されてきたんだから

ドラッグやって最高になった朝、コーヒー買ってきて朝ごはん作ってくれる彼氏にありのままでいられるって思うけどそう思ったのも別に初めてじゃないし

年上の恋人に泣きつかれてもそんなことのずっと前に何もかも終わってるし後悔することなんてわかってて全てのあの何の意味もないセックスに面倒な齟齬が生まれませんように

粘膜が重ならないあのパーティーのほうがよっぽどセックスよりもセクシーであの時間のこともあの時間が永遠じゃないこともあの時間以外の人生があることも全部知った上でやるセックスより楽しいことの楽しみ方が山田詠美がずっと言ってる最高に下品でだらしない甘苦い大人のやり口

雷もいつのまにかよく知ってる穏やかな景色になって突然の終わりは「突然の終わり」とかよりもずっと前にもう終わってるんだよね フロイトを語る15歳上の才能溢れた男と付き合ってたからバカに自分の文褒められてもむかつくだけなの そんな男といたら脇役の人生なのが嫌だったのにな

だって全てを共有して何もかもが誰よりも近かった人なんだから死にかけてたら駆けつける以外ありえないしすぐに恋人だった頃に戻るに決まってる

きみは最高だって言われてもそりゃわたしは最高だから仕方ないし知ってるよって そんなの初めて言われたわけないんだよ、それぐらいわたしは最悪。

単身で踊る その後

21年初夏の甲州街道にて、単身で生きた証を残しておこうと思ったって書いたこと忘れてたよ

あれから1年が経とうとしているけど私は自分の意思を貫いて大変な大嵐を乗り越えて単身で踊り始めてた!

毎日夜も寝ないで踊ってたらもう出会ってたことにふと気づいて今はまたある人と踊り始めたよ

いつでも全力で愛してくれて甘やかしてくれる素敵な人と踊れるようになってよかった

一生踊り続けようね!

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月に2回くらいは好きな人の好きな音楽を聴きにクラブに遊びに行ったり映画を観たりして 好きな人の職場の人にも冷やかされたり トレインスポッティングみたいに好きな人の部屋で寝転がりながら「あなたが一度でもるきさんを読んだなら あなたの中にはるきさんがいるからこれからもずっと大丈夫だよ」って言いながら笑いが止まらなくなったりお酒をたくさんのんでUNITのソファのはじっこで丸まっていっしょにまどろんだりした


なんで映画は人生のフリして人生じゃないの?

映画は人生だなあって思ったときだってたくさんあったのに映画は人生のフリしてわたしに人生を教えた気になっていたのだ わたしはダイアンでもパンチドランクラブのリナでもないじゃん アレックスだってもうちょっとうまくやるのに だけど私は橋から落ちる勇気もル・アーブルに行く勇気もない


それでもまた観てしまう 泣いてしまうお前は お前はにくめないよ いつだってそばにいていつだってそばにいないお前のことやっぱり私はあいしてるぜ

2019/03/25

付き合ってるのか付き合ってないのかわからない状態の人が私に好意を持ってるはずと思い込むために抽出した要素


・一緒に見に行ったライブでインスタを1年ぶりに更新したって言ってた

・バターを小さく品のいいサイズに切って出してくれた

・紅茶が私と同じもらいもののTWG

・一本堂のパンがおいしいと教えてくれた

単身で踊る

単身で踊るように生きた証を記録したいと思った。

ただ今の私は単身とは言えないので、いずれそんな時を必ずや連れてこなければという強いような弱いような気持ちで書いてる。


21年初夏 夕方の甲州街道にて